2017年6月25日日曜日

堤丘 男女共同参画「防災教室・生活防災のすすめ」

6月24日(土)堤丘公民館にて、防災士 上野直美さん
(博多あん・あんリーダー会副会長・城南支部長)をおむかえし、男女共同参画による「生活防災のすすめ」~普段の暮らしか”減災”につながる~が開催されました。
上野さんはお話の中で、「楽しくみんなで防災を考え、学びましょう!」と…
その言葉通り誰でも簡単に出来そうな事、すぐ実践出来そうなお話をしてくださいました。




この円グラフ(見にくいでしょうが)は、阪神・淡路大震災で建物等に閉じ込められた人が救出された割合です。
①自力
②家族
③友人・隣人
がほとんどを占めていたそうです。


*減災のキーワード
「普段から」いざというとき困らないように習慣づける。
「みんなで」家族やご近所よのコミュニケーションを大切に。
「繰り返す」定期的に防災について話し合い・考える。
自然災害は突然襲ってくるもの。何をすればよいかわからない状況の中で、結局できることは日常行っていること!そうお話してされていました。






*電気やガスが止まってもできる簡単ごはん!!
ポリ袋にお米(1/2カップ)とお水(100cc)を入れ空気を抜いて上の方をきつく結んで、熱湯で20分茹でるだけ!
無洗米を買い置きしていたら、非常食になりますね~気負わずに普段使いの食料品の「買い置き」も有効な備蓄方法の一つです。















ポリ袋にホットケーキミックス(50g)と、お水(大匙3)をよく混ぜて丸く整えて熱湯で20分茹でると~蒸しパンの出来上がり♪
電気やガス、水道が止まってもこれだったらカセットコンロとペットボトルの少量のお水があれば簡単に出来ちゃいますね~♪

どちらも目からウロコの美味しさです。是非お宅でも作ってみてください。そして防災のお話のきっかけになれば嬉しく思います。